デリバリーのバイトは思った以上に忙しい
大学の時に、中華のデリバリー専門店でアルバイトをしていました。その頃は、まだお寿司とピザ屋のデリバリーくらいしかなくて、中華料理はめずらしかったのです。
なので、そんなに忙しくないかと思ってアルバイトを始めたのですが、入ってみてびっくり、人数が少なかったので、かなり忙しかったです。
そのお店がオープンした時に入ったのですが、最初のうちはメニューも単品ばかりでした。でも、単品だと一つのおかずの量が多く、お客様の意見としては飽きてしまうようでした。途中から、中華弁当を何種類か取り揃えたら、個人のお宅でも、企業からの注文も増えるようになり、ランチタイムなどはフル回転となりました。
人気があるメニューはだいたい決まっていて、エビチリ、酢豚、麻婆豆腐が入っているお弁当に集中しました。
デリバリーは、時間との勝負です。温かい料理が冷めないうちに、お客様に届けなければなりません。
デリバリーバッグの中には、料理が冷めないように、あらかじめ温めておいた専用の平らな石を入れ、その上に料理をのせて運ぶのです。